1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。
わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた3,000点を超すドローイン グと1,000点以上の絵画作品を残しました。その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っています。そのため、没後ますます名声が上昇し、今や20世紀美術最大の巨匠の一人として確固たる地位を占めるにいたりました。
本展では、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、こうしたバスキアと日本との多方面にわたる絆、そして日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにします。世界各地から集めた約130点の絵画やオブジェ、ドローイングで構成された、日本オリジナルで、日本初となる本格的な展覧会です。
特典付き前売券「コースター付チケット」のコースターセット 引き換え開始のお知らせ
コースター付チケットの特典として会場引き換えを予定しておりました商品(コースターセット)の入荷に遅延が発生しておりましたが、9月22日(日)より引き換えを開始させていただくこととなりました。
9月21日(土)にご来場いただきましたお客様には、順次発送させていただきますので、今しばらくお待ちください。
改めまして、この度の入荷遅延をお詫び申し上げます。
主催者
公式サイトはこちらから
バスキア展 メイド・イン・ジャパン
主催 | フジテレビジョン、森アーツセンター |
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特別協賛 | 株式会社ZOZO |
協賛 | 損保ジャパン日本興亜 |
後援 | アメリカ大使館、ニューヨーク市観光局、WOWOW、J-WAVE |
キュレーター | ディーター・ブッフハート |
アソシエイト・キュレーター | アナ・カリーナ・ホフバウアー、小野田 裕子 |
日本側監修 | 宮下 規久朗(神戸大学教授/美術史家) |